要件を整理する

[Cj-bc]

• デバッグに使いたい
• Transform等をいじりたい
• XR Interactive Toolkitでも Meta XR Core SDKでも動かしたい
• Undoしたい
• 1セッション中の変更を外部に書き出せるようにしたい(& Editor側で反映させたい)
• 1セッション中の変更を永続化・初期化出来るようにしたい

[Cj-bc]

具体的に:

達成したいこと

• 色の調節をしたい
• 位置の調節をしたい
• 任意のVector3型のメンバーの調整をしたい
• gameObjectのactive状態を見たい
• 任意のメゾットを呼びたい
• なんらかの手段でUnity Editor側に値を保存したい
• 任意のc# オブジェクトを編集出来る（将来的に）
• Plug'n'Play
  • Prefabを一つ足すと使える
  • そのPrefabを取り除くと完全に削除される
  • なるべく外部依存は少なくしたい
• Undo/Redo
• XR Interaction Toolkit/Meta XR Core SDK対応

non-goal

• ランタイム上で物を作る
• 時間の操作

[Cj-bc]

根本の設計に関係する部分から考える。

XR Interaction Toolkit/Meta XR Core SDK対応

入れ替えを容易にしたい。インタラクション周りの機能の差し替え。

• Onion Architecture
• Clean Architecture

Undo/Redoしたい

「何の操作を」「いつ」「何にしたか」を覚えておく必要がある。
又、アプリケーション側の制御によって値が変わることも念頭におく必要がある。つまり、「ユーザーがGameObject Aの位置をワールド座標αに移動したが、アプリケーションがAをβに移動した」などが考えられる。この時にUndoするとしたら、どういう状態に復元するべきか？

Command Pattern

なんらかの手段でUnity Editor側に値を保存したい

• リアルタイムにEditorと通信し、反映する
• ローカルに一旦保存して、それを手動で反映する

[Cj-bc]

いくつかの要件を満たすために、拡張性・疎結合性は高める必要がある。それを前提とし、「根本の設計に関わるもの」と「後に追加拡張という形で実装が可能なもの」を切り分けたい。かつ、後者は一旦後に回して前者の設計を先に考えることにしたい。

根本の設計に関わるもの

• Undo/Redo
• XR Interaction Toolkit/Meta XR Core SDKの切り替え
• Plug'n'Play

拡張機能でできそうなもの

• 値の保存・外部送信
• {Transform,Vector,Colour}の編集