開発の始め方

1. Rubyのインストール

Rubyのインストール方法はOSによって大きく異なります。Ruby公式のインストールガイドを参照してください。

依存関係の解決には、Rubyのパッケージ管理システムBundlerを用います。 Bundlerは下記コマンドでインストールします。場合によっては管理者権限が必要なので注意してください。

gem install bundler

以後の操作は全てBundlerを経由して行います。

BCDiceのディレクトリ下で以下を実行すると、 BCDice/Gemfile に書かれたGemがインストールされます。

bundle install

コードを書きましょう

bundle exec rubocop -a

コーディングはインデントの仕方をとっても様々な流派があり、プロジェクトの中で書き方が統一されていないと非常に見辛くなってしまいます。そこで、プロジェクトのルールを決め、ツールを使ってコード整形をするのが一般的です。

BCDiceではRuboCopを使ってコード整形をしています。上記コマンドを実行すると、RuboCopがルール違反を見つけ、直せる部分は自動で修正してくれます。

bundle exec rake test

BCDiceでは、コードの修正によりダイスボットの挙動が変わっていないか確認するためにテストを用意しています。上記コマンドを実行すると、テストを通過するの確認が行われます。これに通過しない場合、何か意図しない変更をしたことになるので、コードの修正が必要になります。

bundle exec ruby src/test.rb GAME_ID

GAME_IDを適宜置き換えてください