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README.ja.md

File metadata and controls

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SkiaImageView

SkiaImageView

Project Status: Active – The project has reached a stable, usable state and is being actively developed.

NuGet

Package NuGet
SkiaImageView.Wpf NuGet SkiaImageView.Wpf
SkiaImageView.Avalonia11 NuGet SkiaImageView.Avalonia11
SkiaImageView.Avalonia NuGet SkiaImageView.Avalonia
SkiaImageView.Xamarin.Forms NuGet SkiaImageView.Xamarin.Forms
SkiaImageView.Maui NuGet SkiaImageView.Maui

English language

これは何?

SkiaSharp ベースのイメージオブジェクトを、UIアプリケーションに簡単に表示するためのコントロールです。 Source プロパティに、SkiaSharpのイメージオブジェクトをバインディングするだけで表示できます。

SKImageView コントロールは、WPFの System.Windows.Controls.Image とほぼ同じ使い方で表示させることが出来ます。

SkiaSharpイメージオブジェクトとしてサポートしているクラスです: SKBitmap, SKImage, SKPicture, SKDrawable, SKSurface

XAMLの例:

<Window xmlns:siv="https://github.com/kekyo/SkiaImageView">
    <siv:SKImageView
        Stretch="Uniform"
        Source="{Binding PreviewImage}" />
</Window>
public sealed class ViewModel
{
    public SKBitmap? PreviewImage { get; set; }

    // ...
}

サンプルコードの一覧です:

どのプラットフォームで使用しても、使いかたはほぼ同一です。

サポートされているプラットフォーム

WPF

  • .NET 7, 6, 5 (net7.0-windows, net6.0-windows, net5.0-windows)
  • .NET Core 3.1, 3.0 (netcoreapp3.1, netcoreapp3.0)
  • .NET Framework 4.8, 4.6.2 (net48, net462)
  • SkiaSharp: 2.80.0以上

Avalonia

  • .NET 7, 6, 5 (net7.0, net6.0, net5.0)
  • .NET Core 3.1, 3.0, (netcoreapp3.1, netcoreapp3.0)
  • .NET Core 2.2, 2.1, 2.0 (netcoreapp2.2, netcoreapp2.1, netcoreapp2.0)
  • .NET Framework 4.8, 4.6.2 (net48, net462)
  • Avalonia 11:
    • Avalonia: 11.0.0以上
    • SkiaSharp: 2.88.3以上
  • Avalonia (older):
    • Avalonia: 0.10.0以上
    • SkiaSharp: 2.80.0以上

Xamarin Forms

  • .NET Standard 2.0 (netstandard2.0)
  • Xamarin Forms: 5.0.0.1874以上
  • SkiaSharp: 2.80.0以上

.NET MAUI

  • .NET 7, 6 (net7.0, net6.0)
  • .NET MAUI: 6以上
  • SkiaSharp: 2.88.0以上 (2.80.0ではありません。何故なら、このバージョンには不正な型参照が含まれており、MAUI環境では正しく機能しないためです。)

プロパティ一覧

プロパティ名 内容
Source SkiaSharpオブジェクトを設定します。一覧は後述。
Stretch Stretch列挙型
StretchDirection StretchDirection列挙型
RenderMode レンダリングモードを示す列挙型

Source property

Sourceプロパティには、以下のSkiaSharpオブジェクトを設定出来ます:

使用可能な型 アスペクト比の計算元 備考
SKBitmap 元のイメージ
SKImage 元のイメージ
SKPicture 配置先のRenderSizeによる
SKDrawable 配置先のRenderSizeによる
SKSurface 配置先のRenderSizeによる
string 元のイメージ イメージをダウンロードするURL
Uri 元のイメージ イメージをダウンロードするURL

いくつかの型は描画時のアスペクト比を、コントロールが配置された場所の RenderSize によって決定します。 その場合、イメージの正しいアスペクト比を維持するためには、XAMLによって制御する必要があります。

注意: WPFにおいてURLを指定する場合は、WPFのリソースフォームURLを認識できません。 (これらは、application: や pack: から始まります。)

RenderModeプロパティ

イメージのレンダリングを行う方法を、以下から選択出来ます:

RenderMode 詳細
Synchronously 全てのレンダリングは、同期的に実行されます。
AsynchronouslyForFetching デフォルトです。SourceプロパティがURLで指定された場合のみ、イメージのフェッチを非同期で実行し、その後表示します。
Asynchronously 全てのレンダリングは、非同期的に実行されます。

AsynchronouslyForFetchingがデフォルトです。 Asynchronouslyを使用する場合は、Sourceに指定されるイメージの詳細が、暗黙の内に変更されないようにする必要があります。 この制約を実現するのは難易度が高いかもしれません。

ライセンス

Apache-v2.

履歴

英語のREADMEを参照して下さい。