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momorara/safePower

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safePower

現在v2を開発中です。

<<概要>>

 ラズパイの欠点の一つに電源スイッチがないというのがあります。
 スイッチの付いたUSB電源があれば、良いですが、それでもいきなり電源を切ると運が悪ければ、 microSDが壊れて起動できなくなることがあります。
 そこで、安全に電源を入り切りできる基板を作りました。  赤いスイッチで電源投入、もう一方のスイッチでシャットダウンしてから電源を切ります。  機能としてはそれだけですが、安心感が違います。
ちゃんとしたケースに入れて外部スイッチを付ければ、子供や他人に使ってもらうのも安心です。

1.初心者にラズパイを使わせる場合
2.ラズパイを組み込み外部スイッチで電源のon-offしたい場合
などに、使えます。
何気に、shutdownコマンドを入力して、シャットダウンを確認してから電源を切るのが面倒な人に最適です。

おまけ的にDCプラグをつけていますので、一般のACアダプタ5V2A以上を使えます。 これにより、頻繁にUSBコネクタを抜き差ししてラズパイのUSB端子が壊れるのも防げます。

 すべてのソースプログラムを開示いたします。

・LEDの色等指定はできません。
・部品の仕様が変わる場合があります。
・基板のバージョンが変わる場合がありますが、機能等に違いはありません。
・ラズパイは付属しません。

<<基板バージョンについて>>

v1:リレー式のsafePowerです。基板v03まで
v2:FET式のsafePowerです。基板v06以降です。(safePower2と呼称する場合もあります)

<<使用方法>>

git clone https://github.com/momorara/safePower
でラズパイにダウンロードしてください。
インストールについては、インストール文書に従いインストールを行ってください。
* 基板のバージョンが2種類あります。リレー式のものがv1,FET式のものがv2です。プログラムは共通ですが、v2はpower-offswのGPIOで#0が追加されています。

<<使用説明資料>>

説明書類の中の資料を確認ください。 お問い合わせに関しては、サポート.txtを参照ください。>

<<動作環境>>>

2023/8/4 対応OS:Buster版、Bullseye版(〜11.7)での動作を確認しています。
2023/11 bookwormがリリースされ、Legacyがbullseyeとなりました。その時点で何か変更があるのか、こちらでも検証中です。
少なくともbookwormでの検証はこれからです。
2024/2/22 Pi5を調達しBookWormで検証しましたが、動作しませんでした。
まぁ、Pi5には電源スイッチがついているので、必要ないのかもしれません...
以下safePower2
2025/01/03 動作環境としてはZero〜PB4Bで、OSはBulleye11.11で確認できました。
2025/02/14 BookWorm動作環境としてはPB4BにてOSは12.9で確認できました。

<<ライセンス>>

使用しているライブラリについては、ライブラリ制作者のライセンス規定を参照ください。 オリジナル部分については、オープソースとさせていただきます。 Released under the MIT license です。 プログラム自体はサンプルプログラムです。

<<アップデート>>

回路の見直しにより、POW_off_SWをソフトプルアップとした。
2025/01/03 gpiozero使用のプログラムに変更

<<サポート窓口>>

メールアドレスが [email protected] に変更になっています。
資料等を修正中ですが、ご注意ください。
サポートコミュニティー https://www.facebook.com/groups/3773038759434230

About

ラズパイを安全に電源on-offする基板

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